「がんばったことは?」人事考課面接(1)

10月15日(木)

半年に1回の面接の時期がやってきた。

部下26名、各1時間で大石式面接を行っている。

事前に部下にアンケートシートを配り、それに記入をしてもらった上で面接を行う。
部下にとっては、面接当日に何を聞かれるのか、どんな話しをするのか、そんな不安を取り除けることと、半年間を振り返ることができるメリットがある。

第一番目の質問項目は、この半年間で、あなたが『がんばったゾ!』と思うことを自由に書いてもらう。

面接ではこちらと部下の共有意識をどこまで作れるかが、ポイントだと思う。

こちらの一方的な評価や要望を述べるだけでは、部下の行動は起きてこない。

最初に部下の行ったことで、部下自身が良くやったな、効果があったな、がんばれたな、などなど、どんなことでもOKなので、自由に発言してもらう。
これは、自己肯定を十分に行ってもらうことを目的としている。
そのため、部下から出てきた発言に関しては、すべて承認していくことを実行している。
「なるほど!」「そのことをがんばったんだね!」
間違っても、途中で「それは、頑張ったことにならないよ」とか、「それをやるのは当たり前!」などは、禁句としている。
部下の発言に対しては、
「具体的にはどんな効果が出てきた?」
「そのことをやってみて、感じたことは?」など、部下の行動を認めたうえで、質問をしてみる。

このように、第1項目に十分、時間をとっている。

この時間が機能すると、残りの時間が有効に使える。
2番目の質問項目は次回紹介予定。

Filed under: マネジメント — oisi
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2件のコメント»
  1. はじめまして
    面接って大変ですよね。私は日頃何があっても訴える事が出来ず我慢してしまう性格で…上司との面接は毎回楽しみにしています。

    ゆういつキチンと向かい合える場なんですね。

    消極的な性格が欠点の私は、「上司にとって私は数多くいる部下の一人」と思い込んでいました。
    ボーナス前の面接で上司から「これからも期待していますよ」と言われトイレで泣きました。

    今までも、これからも見ていてくれるんだーって。不思議と「期待」の言葉だけで仕事に前向きになれました

    上司は大変ですよね。部下のテンションを上げるような言葉を沢山知らなくてはいけない…

    すごいと思います。

    Comment by いちご — 2010年2月15日 12:35 AM
  2. いちごさん、コメントありがとうございます!
    いちごさんのコメントを読んでいて、ちょっぴり込み上げて来るものがありました。
    管理職になって初めの頃は、毎日顔を合わせているのに、今更面接って必要かな?って思い、正直面接していませんでした。
    4年ほど前、コーチングを学び始め、コーチの資格を取ってから、本当の面接の意味、面接の重要性に気づきました。
    今は、1人1時間の面接を半年に1回行っています。
    1時間のうち、ほとんどが、スタッフが話しをしています。
    いちごさんのように、中々積極的に自分から意見や提案を言えないスタッフもいます。でも、じっくり聞いていると、その人なりの表現でいっぱいサインを出してくれます。
    人それぞれ、伝え方や表現方法は違ってOKだと思います。ボーナスのためだけの面接ではないですしね・・・
    1対1で話ができる時間を大切にすることで、みんなのモチベーションも自然と上がるんですね。
    素敵なコメントありがとうございます。

    Comment by oisi — 2010年2月15日 9:33 PM
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