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研修の原稿書きの裏側
Posted By oisi On 2012年11月23日 @ 7:18 AM In セミナー・研修 | No Comments
コーチとして
研修を依頼されるとき
テーマをもらうことが多い。
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「新人を指導するには」
「コミュニケーションをスムーズにする方法」
「関係性を築くヒント」
「クレームの対応方法」などなど
研修担当者の苦労がたっぷりとテーマに現われているようだ。
・・・
担当者と打ち合わせをして
困っていることや問題点を聞き
企画に入っていく。
・・・
誰に何を伝えるか、
何故伝えるか、
それが伝わるとどうなるか
この段階が「産みの苦しみ」
最後はパソコンで仕上げるが
この段階では
エンピツを何本も用意し
A3の紙に思いつくことを
次から次へと書いていく。
・・・
この部分ができると6割完成
後はサクサクとで構成と台本を
完成させていく。
・・・
97%までは、このように進むが
残りの3%が97%作るのと同じくらい
神経と時間を費やす。
作っては壊し
壊しては作り直す。
・・・
97%でも十分にOKだと
思うこともあるが
参加者にもっとわかりやすく、
楽しく、「ある!ある!」とか「そうかぁ!」とか
少しでも響いて欲しくて
やっぱり残りの3%に苦しむ。
・・・
そしてついに完成!
・・・
当日の現場では
準備の時のギリギリ感はまったくなく
一番楽しんでいるのは「僕!」じゃないかと思うほど楽しい。
・・・
研修が終わり参加者からの
「ためになった!」
「気持ちが楽になった!」
「楽しかった!」のひと言は
僕にとっての
なによりのエネルギーチャージ!!
家に帰って
好きなLPとアルコールは神経を弛緩させる
至極のひと時になる。
さぁ、次もがんばるぞ!
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