「当たり前」の反対語は?

夕食の時、

「いいかい?『当たり前』の反対語は何だと思う?」

と子供達に問いかけた。

じっくりタイプの長男(小3)は、「ん・・・」と考え、

「『やっと!』かな?

だって当たり前に出来ないで

やっとできることがあるよ!」

「そうか!『やっと』かぁ。そう思うんだね!」

面白い発想だな。当たり前に出来ない時には、

「やっと」かぁ。長男なりに考えたな!

・・・・

次男(小1)も何か1人で考えている。

指を使いながら、何か考えている。

上を見ながら考えている。

そして一言、「まえりあた!」

「OK!よく言えた!でもちょっと違うぞ!『えまりたあ』だ!」

それで指を折っていたのかぁ。

・・・・

「じゃぁ、みんなに教えてあげるね。

『当たり前』の反対は、

『ありがとう』だよ。

みんな、温かいご飯が出てくるのは、

当たり前と思っているだろう?

トイレがきれいになっているのは

当たり前だと思っていないか?

Tシャツがいつも洗濯してあるのは

当たり前と思っているだろう?

でも、どれもこれも当たり前のことなんかないんだよ。

お母さんや、おばあちゃんが一生懸命やってくれている。

だから、当たり前ではなくて

『ありがとう!』が正解!」

・・・・

「君達が当たり前って思っていることは何?」

長男は「読みたい本がいっぱいあること!」

「そうか、本があるのが当たり前って思っていたんだ。

ありがとうだね!」

次男に聞いてみた。

「息ができること!」

「え!?息ができることって、

それは『生きていること』だよね!

そんなこと、いつもは考えないで生きているけれど、

それを当たり前と思っているけれど、

息が出来ることに『ありがとう!』なんだね!」

次男の発想にちょっとびっくり!

これって次男の思いつき?それとも本能?

お坊さんのような次男だった・・・・

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