2段がダメでも4段があるさ!
長女(5)を迎えに
仕事の帰り、保育園に寄った。
・・・
園庭には、楕円のコースが出来ていて
隅には跳び箱や鉄棒が置かれ
10月の運動会モードに入っている。
・・・
トラックでは、リレーの練習が自由に行われている。
長女はプールから上がり
跳び箱の列に並んでいた。
・・・
跳び箱は2段と4段の二つが並んでいる。
長女は2段に挑戦。
2度チャレンジしたが、2度とも失敗。
・・・
長女には跳躍力があるのは知っている。
そこで僕は長女に
「4段に挑戦しておいで!」と促した。
長女は躊躇することなく
4段の列に並び
自分の順番になると
助走からポーンと4段の跳び箱を
勢い良く飛んだ。
成功だ!
・・・
ドヤ顔の長女が僕の前にやってきてガッツポーズ!
「2段は飛べなくても4段が飛べることはあるよ!」
2段が飛べないと、
一生懸命、2段を飛ぶための方法論に入るが
コーチは、そこから抜け出させるため
思い切ったリクエストをすることがある。
その方法をちょっと使ってみた。